【必読】Instagramアカウントを作成する際の注意点5選！失敗しない方法を解説

「Instagramを始めたいけど、設定で失敗したくない」
「アカウントを作成する時に、個人情報がバレたりしないか不安」

多くの人が利用するInstagramですが、最初の設定を間違えると意図せず知人に身バレしたり、プライバシーが漏れたりするのではないかと心配になる方もいるのではないでしょうか。

安心して利用を開始するためには、アカウント作成時のいくつかの重要なポイントを事前に把握しておく必要があります。

そこで、本記事では以下について詳しく解説します。

ぜひ最後までお読みいただき、安全で快適なInstagramライフをスタートさせるための参考にしてください！

Instagramアカウントの作成で『後悔しない』ための注意点5選

Instagramのアカウントを安全に運用し、「こんなはずではなかった」と後悔しないためには、作成段階で押さえておくべき5つの重要な注意点があります。

それぞれ詳しく解説します。

1. 身バレを防ぎたいなら連絡先の同期は必ずオフ

連絡先の同期をオンにすると、スマートフォンの電話帳に登録されている情報がInstagramに送信されます。

結果、友人や知人がおすすめ表示されやすくなり、自分のアカウントも相手に表示される可能性が高くなります。これが意図しない身バレにつながる主な仕組みです。

プライベートな利用で身バレを避けたい場合、アカウント作成時や設定画面で「連絡先を同期」のオプションはオフ(許可しない)を選択してください。

一方で、ビジネス利用や多くの人とつながりたい場合は、同期をオンにすると効率的にフォロワーを見つけられるメリットがあります。

しかし、その場合はプライベートと切り分けた運用が理想なので、デメリットも認識しておきましょう。

2. 身内だけで使いたいなら『非公開設定』にする

Instagramには『公開アカウント』と『非公開アカウント(鍵アカウント)』の2種類の設定があります。

公開アカウントは誰でも投稿を閲覧できますが、非公開アカウントは自分が承認したフォロワーしか投稿を見られません。

Instagram初心者の失敗として、非公開にしたつもりで公開設定のまま運用してしまうケースが見られます。

設定画面からアカウントのプライバシー設定を確認し、『非公開アカウント』のトグルがオンになっているか必ずチェックしましょう。

ただし、Instagramで収益化を目指したり、多くの人に自分の活動を知ってもらったりしたい場合は、投稿が拡散されやすい公開設定が前提となります。

3. ユーザーネームと名前は『個人情報』をいれない

Instagramには『ユーザーネーム』と『名前』の2種類があり、それぞれの役割が異なります。ユーザーネームは「@」から始まる固有のIDで、ログインやメンションに使われます。

一方、名前はプロフィールの上部に太字で表示される名称です。

どちらにも、本名(フルネーム)、勤務先、学校名、誕生日、電話番号、住所の一部など、個人が特定できる情報は絶対に入れないように注意してください。

これらの情報から、個人情報漏洩など思わぬトラブルに巻き込まれるリスクがあります。

ユーザーネームと名前は後からでも変更可能ですが、変更回数に制限(14日間に2回までなど)が設けられているため注意しましょう。

4. 位置情報サービスはオフ

スマートフォンの位置情報サービスをオンにしたままInstagramを利用すると、投稿時に意図せず自宅や職場、よく訪れる場所の情報を付加してしまう危険性があります。

写真には撮影場所のデータが含まれている場合があり、Instagramアプリ自体に位置情報の利用を許可していると、投稿に反映されるケースが想定されます。

安全のため、スマートフォンの設定からInstagramを選択し、「位置情報」のアクセス許可を「なし」に設定しておきましょう。

特に自宅周辺での投稿には細心の注意が必要です。

5. パスワードは使いまわさない

パスワードを他のサービスと同じものに設定(使い回し)すると、万が一他のサービスから情報が漏洩した場合、Instagramアカウントも不正アクセスの被害に遭うリスクが高くなります。

安全なパスワードを作成するためには、英字の大文字・小文字、数字、記号を組み合わせ、最低でも12文字以上の複雑な文字列にすることをおすすめします。

覚えきれない場合は、信頼できるパスワード管理ツールを利用しましょう。

さらにセキュリティを強化するため、アカウント作成後すぐに設定メニューから「アカウントセンター」に進み、「二段階認証」を設定してください。

これにより、万が一パスワードが漏れても不正ログインを防ぎやすくなります。

Instagramは設定を間違わなければ危険性はない

Instagramは、基本的な設定さえ間違えなければ、過度に危険視する必要はありません。

たとえば、他のSNSによくある「足跡機能(誰がプロフィールを見たかわかる機能)」はInstagramには搭載されていません。

そのため、知人の投稿や興味のある情報を閲覧するだけなら、相手に知られることなくプライベートで楽しめます。

ただし、注意点として見知らぬアカウントから送られてくる怪しいダイレクトメッセージ(DM)や、プロフィールに記載されている不審なリンクは開かないようにしてください。

フィッシング詐欺やマルウェア感染のリスクがあるため、リンクを踏む前に送信元が信頼できるか必ず確認する慎重さが重要です。

Instagramアカウント作成の基本手順

Instagramのアカウント作成は、スマートフォンのアプリから行うのが一般的です。アプリストア(App StoreまたはGoogle Play)でInstagramアプリをダウンロードし、起動するところから始まります。

基本的な流れはシンプルですが、途中で選択する項目が後の運用に影響するため、注意点を意識しながら進めましょう。

ここでは、メールアドレスまたは電話番号を使った基本的な登録手順を3つのステップに分けて解説します。

Instagramのアカウント種類について、より詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてください。

Instagramのアカウント登録ができない時に確認すべき項目

手順通りに進めているにもかかわらず、Instagramのアカウントがうまく登録できない場合、いくつかの原因が考えられます。

まずは、Instagramの利用規約で定められている年齢制限(13歳以上)を満たしているか確認してください。

次に、使用しているスマートフォンのOSが最新か、アプリのバージョンが古いままではないか、といった端末側の状態も確認しましょう。

また、Wi-Fiやモバイルデータの接続が不安定なネットワークトラブルも原因の一つです。場所を変えたり、Wi-Fiをオン・オフしたりして試してみてください。

これらすべてに問題がない場合、Instagram側で一時的な不具合やサーバー障害が発生している可能性もあります。少し時間をおき、再度ログインしてみましょう。

Instagramのアカウント作成に関するよくある質問

Instagramのアカウント作成に関する、よくある質問をまとめました。

まとめ:注意点を押さえて安全・安心なインスタライフを始めよう

Instagramのアカウント作成時に注意すべき点を見直すことで、個人情報のリスクを減らし、安心してサービスを利用できます。

多くの人が利用するInstagramですが、設定一つでプライバシーの守られ方は大きく変わります。

特に最初の設定は重要であり、後から「知らなかった」と後悔しないためにも、本記事で解説したポイントを必ず確認してください。

これらの注意点をしっかり押さえて、安全で楽しいInstagramライフをスタートさせましょう。

『SONOMAMA』では現役インフルエンサーがあなたの伴走者となり、アカウント設計から具体的な運用方法までをサポートします。

今なら公式LINEを登録した方限定で、1日10分の準備でSNS発信が始められるInstagramスタートアップセットをプレゼント中なので気軽に受け取ってくださいね。