「SNS集客はもう古いって本当?」
「毎日投稿しているのに、まったく成果に繋がらない」
SNSで集客に力を入れているものの、思うような結果が出ずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
情報が溢れ従来のやり方が通用しにくくなった今、「SNS集客はもう古い」という声も聞こえてきます。
しかし、SNS集客が終わったわけではなく、いま必要なのはやり方の見直しです。
そこで、本記事では以下について詳しく解説します。
- SNS集客が「もう古い」と言われる理由
- 今あえてInstagramで集客を行うべきメリット
- Instagram集客を成功させる具体的な5つのポイント
- SNS集客をやめてしまう人の共通点
最後まで読めばSNS集客の現状を正しく理解し、Instagramで成果を出すための具体的な行動が明確になるので、集客の悩みを解決する参考にしてください!
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SNS集客は「もう古い」のではなく「やり方の見直し」が必要

SNS集客は古い手法ではなく、現在も有効な集客手段です。ただし、かつてのように単純にフォロワー数を増やせば売上に繋がる時代は終わりました。
アルゴリズムの複雑化やユーザーの情報リテラシー向上により、従来のやり方では通用しなくなっています。
重要なのは、SNS集客そのものをやめることではありません。今の市場やプラットフォームの特性に合わせて戦略をアップデートし、ユーザーに本当の価値を届ける視点を持つことです。
「SNS集客はもう古い」と言われる4つの理由

SNS集客が古いと言われる背景には、いくつかの明確な理由が存在します。
- フォロワー数と売上が比例しなくなった
- アルゴリズムの変化で投稿の傾向がかわった
- 情報過多でコンテンツが埋もれやすくなった
- ユーザーのSNS疲れと「売り込み」への嫌悪感
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.フォロワー数と売上が比例しなくなった
フォロワー数だけを追いかける古い指標では、実際のビジネス成果に繋がりにくくなりました。
数合わせのために集めた質の低いフォロワーは、商品やサービスに興味がないため投稿への反応や購買行動には結びつきません。
結果として、見せかけのフォロワーは多くてもエンゲージメント率が低くなり、アカウントの評価が下がる悪循環に陥ります。
さらに、成果が出ないまま運用コストだけがかさみ、顧客獲得単価(CPA)が上昇するなど、費用対効果の悪化を招く可能性も高くなります。
SNS集客で必要なのは、数よりも質の高い繋がりです。
2.アルゴリズムの変化で投稿の傾向がかわった
Instagramのアルゴリズムは頻繁に更新されており、フィードに表示される投稿の傾向が変わってきています。特に近年は、短尺動画であるリールが優先的に表示される傾向にあります。
また、アルゴリズムはユーザー1人ひとりの興味関心に合わせて表示内容を最適化するため、すべての人に同じ情報を届ける画一的な発信では、ターゲット層にリーチしにくくなりました。
アルゴリズムの変更に適応し、プラットフォームが推奨するコンテンツを積極的に取り入れながら、ユーザーの関心を引く戦略的な発信が不可欠です。
3.情報過多でコンテンツが埋もれやすくなった
現代は、誰もが手軽に情報を発信できる時代です。Instagram上には毎日膨大な量のコンテンツが投稿され、ユーザーのタイムラインは常に飽和状態にあります。
あらゆる業界で競合アカウントが増加し、自社の発信がユーザーの目に留まること自体が非常に難しくなりつつあります。
このような状況で成果を出すには、他社と同じようなコンテンツを発信するだけでは不十分です。
ユーザーが思わず手を止めてしまうような質の高さや、独自の切り口、有益な情報など際立った価値を提供し、その他大勢の中に埋もれないための工夫が求められます。
4.ユーザーのSNS疲れと「売り込み」への嫌悪感
多くのユーザーは、SNS上に溢れる過剰な宣伝や広告にうんざりしており、「SNS疲れ」を感じています。
そのため、あからさまに商品を売り込もうとする投稿は敬遠され、フォローを外されたりブランドイメージを損なったりするリスクさえあります。
ユーザーが本当に求めているのは、商品のスペックではなく商品やサービスを利用することで、どのような未来が手に入るのか、自分のどんな悩みが解決されるのかです。
売り込みたい気持ちを抑えユーザーに寄り添い、価値を提供する姿勢こそが信頼関係を築くポイントです。
SNS集客でInstagramをやるべき理由

SNS集客の難易度が上がっている中でも、Instagramは依然として強力なツールです。その理由は、他のプラットフォームにはない独自の強みを持っているからです。
ビジュアルを中心としたコミュニケーションは、ブランドの世界観を直感的に伝え、まだ自社を知らない潜在的な顧客層へアプローチするのに適しています。
また、広告費をかけずともアイデア次第で大きな成果を期待できる費用対効果の高さや、リールやストーリーズといった多様な機能を使ってユーザーと深い関係性を築ける点も、Instagramならではの魅力といえます。
潜在顧客へのアプローチとブランディング効果がある
Instagramは、写真や動画といったビジュアルコンテンツで訴求する力が高く、ブランドが持つ独自の世界観や価値をユーザーに直感的に伝えやすいプラットフォームです。
とくに動画はテキスト以上に多くの情報を伝え、ユーザーの憧れや共感を呼び起こします。
また、リールなどを通じて、まだ自社の商品やサービスを知らない潜在顧客にも情報を届けられるでしょう。
継続的に世界観のある発信を続けることで、ユーザーの中にブランドイメージが少しずつ形成され、認知度向上とブランディング強化に繋がります。
個人や中小企業でも大手と戦える費用対効果が高い
Instagram集客の大きな魅力は、費用対効果の高さにあります。
テレビCMや雑誌広告のような莫大な広告費をかけずとも、質の高いコンテンツと戦略的な運用で成果を出すことが可能です。
ユーザーの心に響くコンテンツを作成し、アルゴリズムを理解した運用を行えば、投稿が広く拡散され多くの人々にリーチできます。
Instagramは大規模な広告予算を持たない個人事業主や中小企業にとって、大手企業と同じ土俵で戦える強力な武器です。
ユーザーと丁寧なコミュニケーションを通じてファンを育成することで、低コストで持続的な集客ができます。
リールやストーリーズなど多様な表現方法でアプローチできる
Instagramには、フィード投稿以外にも多様な表現方法が用意されています。
特に短尺動画のリールは、フォロワー外のユーザーへのリーチを爆発的に拡大させる力があり、新規顧客獲得の強力な起爆剤となり得ます。
一方、24時間で消えるストーリーズは日常の様子や舞台裏、限定情報などを発信することで、フォロワーとの親近感を醸成し、エンゲージメントを高めるのに最適なコンテンツです。
さらにライブ配信機能を使えば、リアルタイムでユーザーと双方向のコミュニケーションをとることも可能です。
Instagramはさまざまな機能を使い分けることで、多様なユーザーニーズに応えられます。
Instagram集客を成功させる5つのポイント

Instagramで成果を出すためには、押さえるべきいくつかの重要なポイントがあります。
- 誰に何を届けるか?を明確にする
- フォローされるプロフィールをつくる
- ユーザーに求められるコンテンツをつくる
- 新規ユーザー向けにリール動画を戦略的に活用する
- ストーリーズでフォロワーとコミュニケーションをとる
それぞれ詳しく解説します。
ポイント1.誰に何を届けるか?を明確にする
Instagram集客を始める上で最も重要なのが、アカウントのコンセプトを明確に定義することです。
まずは「誰に(ペルソナ)」、「どのような価値を(ベネフィット)」届けたいのかを具体的に設定しましょう。
たとえば「都内在住で美容に関心が高い30代の働く女性」のように、ターゲットとなるペルソナを詳細に描くことで、その人物が抱える悩みやニーズが浮き彫りになります。
商品を販売したい、集客したいと考えているなら訴求するターゲットは「商品の購入に繋がる」人物像を想定しなければ、成果には繋がりません。
Instagramの集客においてペルソナ設定をすることで、発信するコンテンツの方向性やメッセージのトーン&マナーを決定する土台となります。
誰にでも響く発信は、結局誰にも響きません。たった一人の心に深く刺さる発信を心がけることが成功への近道です。
ポイント2.フォローされるプロフィールをつくる
プロフィールは、あなたのアカウントを訪れたユーザーが最初に目にする「顔」であり、フォローするかどうかを瞬時に判断する重要な場所です。
アカウントの第一印象を決定づけるため、細部までこだわり抜く必要があります。「誰が、何を発信しているアカウントなのか」が一目で理解できるよう、簡潔で魅力的なプロフィールを作成しましょう。
ターゲットが自分ごと化できるようなキーワードを盛り込み、フォローすることで得られるメリットを明確に提示することが大切です。
また、公式サイトや商品購入ページ、LINE登録へのリンクなどユーザーを次の行動へ促すための導線を分かりやすく設置し、機会損失を防ぎましょう。
ポイント3.ユーザーに求められるコンテンツをつくる
Instagramでファンを増やし集客に繋げるには、ユーザーにとって価値のある情報発信が不可欠です。
自社の商品やサービスの「売り込み」ばかりを投稿するのではなく、ターゲットが抱える悩みや疑問を解決する、有益なコンテンツを提供することを常に心がけましょう。
たとえば、商品の使い方を解説するハウツーコンテンツ、業界の裏側を紹介する投稿、顧客の成功事例や「お客様の声」などは、ユーザーの関心を引きやすい代表的なコンテンツです。
ユーザーが「このアカウントをフォローしておくと得をする」と感じるような、質の高い情報を継続的に発信することで、信頼関係が構築されます。
ポイント4.新規ユーザー向けにリール動画を戦略的に活用する
リール動画は、フォロワー以外の新しいユーザーにあなたのアカウントを知ってもらう有効な機能です。
アルゴリズムによってユーザーの興味関心に近い動画がフィードに表示されるため、上手く活用すれば投稿が拡散されます。
成功のコツは、最初の1〜2秒でユーザーの心を掴むインパクトのある映像やテキストを入れることです。
また、流行りの音源やエフェクトを積極的に取り入れつつも、伝えたいメッセージやブランドの世界観を盛り込むことを忘れないようにしましょう。
くわえて、SNSのトレンドに自分の強みや自分にしかできない発信を掛け合わせられると、オリジナリティのある武器になります。
リールをきっかけにプロフィールへ訪れたユーザーが、他の投稿にも興味を持つようなアカウント設計が理想です。
ポイント5.ストーリーズでフォロワーとコミュニケーションをとる
ストーリーズは既存フォロワーとの親密度を高め、エンゲージメントを向上させるための強力なツールです。
フォローされていても、エンゲージメントが低いアカウントの投稿はフォロワーに表示されにくくなるため、日頃からの関係構築が重要です。
アンケートやクイズ機能などを活用すれば、フォロワーから気軽に反応をもらいやすく、双方向のコミュニケーションを活性化できます。
また、普段の投稿では見せない舞台裏やスタッフの日常などを発信することで、アカウントに人間味が増しユーザーは親近感を覚えます。
【成功事例】Instagramをつかった SNS集客

実際にInstagramを活用して集客に成功している企業は数多く存在します。大手企業から地方の中小企業まで業種や規模を問わず、それぞれの特性を活かした運用で成果を出しています。
成功事例から学ぶことで、自社のアカウント運用に活かせるヒントが見つかるはずです。参考になる3つの事例を紹介します。
吉野家
牛丼チェーン大手の吉野家は、ユーザー参加型のキャンペーンを巧みに活用し、Instagramでの集客に成功しています。
代表的な施策が公式アカウントをフォローし、キャンペーン投稿に「いいね」をすることで参加できるプレゼントキャンペーンです。
参加ハードルが低いため多くのユーザーが気軽に参加し、アカウントの認知度向上と新規フォロワー獲得に大きく貢献しました。
また、ユーザーからの投稿(UGC)をタイアップとして促し、公式アカウントで紹介することで一体感も演出しています。
ブランドへの愛着を高めることに成功した好事例です。
キモノハーツ
振袖レンタル・販売を行うキモノハーツは、メインターゲットである10代後半から20代の女性に響く世界観の構築に成功しています。
振袖をスタイルごとにコーディネートしたブランドの世界観を、華やかな写真や動画で表現し、ユーザーの憧れを掻き立てています。
また、キャンペーン情報をプロフィールのハイライトにまとめることで、ユーザーが必要な情報にいつでもアクセスできるように工夫。公式サイトへのスムーズな誘導を成功させています。
さらに、ターゲット層に人気のモデルやインフルエンサーを起用した投稿は、アカウントの認知を飛躍的に拡大させ、企業の成長を後押ししています。
さくらビューティクリニック
さくらビューティクリニックは運用開始後、月16本の質の高い投稿を継続することで、フォロワー数を1.1万人まで伸ばし、月間売上3,000万円(SNSオーガニック経由全体)を達成しました。
成功のポイントは、ターゲットが求める理想の症例写真を効果的に見せ、予約(CV)に至るまでの動線を緻密に設計した戦略にあります。
さくらビューティのアカウントは、本記事の掲載サイト『SONOMAMA』を運営する株式会社メディアメイドが運用代行を手がけました。
正しい知識に基づいた運用を行えば、個人・企業問わずアカウントは伸ばせるという実例です。
今なら公式LINEに登録した人限定で初心者でも1日10分のワーク実施で運用開始ができる『Instagramスタートアップセット』をプレゼント中なので、受け取ってみてくださいね!
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SNS集客をやめてしまう人の特徴

多くの人がSNS集客に挑戦する一方で、成果が出ずに途中で諦めてしまうケースも少なくありません。
- 目的が「フォロワーを増やすこと」になっている
- 短期的な結果を求め、すぐに諦めてしまう
- 自分よがりの日記投稿で、ユーザーを置いてきぼりにしている
それぞれ見ていきましょう。
目的が「フォロワーを増やすこと」になっている
SNS集客で挫折する人に共通するのが、本来の目的を見失いフォロワー数を増やすこと自体が目的化してしまっている点です。
ビジネスにおけるSNS運用の最終目的は、あくまで「集客」や「売上向上」です。フォロワー数は目的を達成するための一つの指標に過ぎません。
しかし、数字の増減に一喜一憂するあまり、質の伴わないフォロワー集めに走ってしまうとエンゲージメント率が低下し、アルゴリズムからの評価も下がってしまいます。
結果、投稿が誰にも届かなくなり、モチベーションが続かずにやめてしまうのです。
短期的な結果を求め、すぐに諦めてしまう
SNS集客は、一朝一夕で結果が出る魔法ではありません。アカウントの認知度が向上し、ユーザーとの信頼関係が構築され実際の成果に結びつくまでには、ある程度の時間が必要です。
しかし、多くの人は数週間から1ヶ月程度で目に見える変化がないと、「このやり方は間違っている」「自分には向いていない」と判断し諦めてしまいます。
最低でも3ヶ月から半年は投稿の分析と改善を繰り返しながら、腰を据えて運用を続ける中長期的な視点が不可欠です。
小手先のテクニックに頼るのではなく、本質的なファン作りを地道に続けましょう。
自分よがりの日記投稿で、ユーザーを置いてきぼりにしている
ユーザーがあなたのアカウントをフォローするのは、あなたの個人的な日記を読みたいからではありません。
「自分にとって役立つ情報」や「楽しめるコンテンツ」を求めています。
「今日はランチにパスタを食べました」といった自分よがりの投稿ばかりでは、ユーザーは興味を失い、離れてしまいます。
常に「この投稿は、フォロワーにとってどんな価値があるだろうか?」という視点を持つことが重要です。
プライベートな側面を見せる場合でも、ターゲットが親近感を覚えたり共感したりするような内容に絞り、ユーザーを置いてきぼりにしない工夫が必要です。
SNS集客がもう古いと感じている人のよくある質問
- Instagramで集客するには、まず何をすればいいですか?
-
まずは「誰に、何を伝えたいか」というアカウントのコンセプトを明確にすることから始めましょう。
ターゲットとなる顧客像(ペルソナ)を具体的に設定し、その人がどんな情報を求めているかを考え抜きます。
次に、作成したコンセプトが一目で伝わるようにプロフィールを整え、アカウントの世界観を決めます。
土台が固まったら、ターゲットにとって価値のある有益な情報を写真や動画、テキストを使って継続的に発信していきましょう。
- 2025年に流行りそうなSNSは?
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Instagram、TikTok、YouTubeといった動画主体のプラットフォームは、2025年も引き続きSNSマーケティングの主流であり続けるでしょう。
特に、短尺動画の需要は今後も高まると予想されます。
また、テキストベースのコミュニケーションでは、X(旧Twitter)に加え、Instagramから派生したThreads(スレッズ)の利用ユーザー数も増加傾向にあり、注目が集まっています。
最も重要なのは流行りのSNSを追いかけることではなく、自社のターゲット層が最もアクティブに利用しているプラットフォームを選択し、集中して活用することです。
- SNSを使わない集客方法はありますか?
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代表的なオンラインの集客方法としては、Googleなどの検索結果で上位表示を目指すSEO(検索エンジン最適化)や、Googleマップ上での情報を最適化するMEO(マップエンジン最適化)があります。
また、地域のイベントへの出展やセミナー開催といったオフラインでの集客も、直接的な顧客との接点を作れる有効な手段です。
これらの施策は、それぞれ単体で行うよりもSNSと連携させることで相乗効果が生まれ、より大きな成果が期待できます。
まとめ:SNS集客の常識をアップデートしInstagramで成果を出そう
SNS集客が「もう古い」のではなく、求められる「やり方」が変化しただけです。
変化に適応し戦略をアップデートすれば、Instagramは今もなお強力な集客ツールであり続けます。
- SNS集客の本質はフォロワー数ではなく、ユーザーとの深い関係構築にある
- アルゴリズムの変化を理解し、リールやストーリーズを戦略的に活用する
- 「誰に何を届けるか」というアカウントのコンセプトを明確に定義する
- 売り込みではなく、ユーザーの悩みを解決する価値提供を第一に考える
- 短期的な結果を求めず、中長期的な視点で分析と改善を繰り返す
これまでの常識が通用しなくなった今だからこそ基本に立ち返り、ユーザー一人ひとりと向き合う姿勢が重要です。
本記事で解説したポイントを実践し、なんとなくの運用から脱却することであなたのアカウントは変わります。変化を恐れず新しいSNS集客の形を実践し、ビジネスを大きく成長させましょう。
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